Point2と試作品達と・・・・・

 

昨日、急遽入荷したパーツ類のエージングは、夜を徹して行いました。

そして、いつものように固定抵抗を使用して、常時25A程の電流を流し続けました。

 

朝一番で確認したことは、バッテリーの健康状態なのですが、いたって健康そのものです・・・『安心いたしました。』

『・・・・・何度も検証してきましたが、バッテリー用の今回の試作品の効果は相当に高いようです。』

 

その後、機材と試作品達の電力を抜き取りました。・・・・『もちろん、自然放電です。』

『私は、機材やキャパシター類の電力を放電させるときには、少々時間はかかりますが、自然放電させる事に決めています。』

 

 

次に、いよいよPoint2をアンプの直前に接続しました。

接続は動画の通りに慎重に、行います。

 

出音は・・・・・少しだけ明るいキャラクターの音がしました。

しかし、今の段階では、昨日組み込んだパーツのキャラクターも入り混じった音であるようです。

 

さて、Point2を1台のアンプに複数台接続し、固定抵抗を使いながら大電流を流し始めました。

 

今回は複数台のPoint2を使用した場合の電流供給能力の高さに対して、バッテリーは持ちこたえる事ができるのか?

そして、バッテリー用の試作品の能力が本物であるのかを検証する意味合いを持っています。

 

『波形が美しいです!』

まるで、アンプの電源部と一体となり、一つの塊のように見えます。

これをつたない言葉で表現しようとすると・・・・・・・『電源部に関してですが、信じられない程に巨大なアンプが、目の前に佇んでいるように感じます。』

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Point2を複数台接続し、約6時間の間、25A程の電流を流し続けました。・・・・『バッテリーは至って平穏状態を保っています。』

 

『これは、いける!』と、確信し・・・・いよいよ音を出し始めます。

 

『やはり、少し明るいキャラクターの音がします。』・・・そして、アンプの放熱板に触れて見ると、

『少し冷却してから、音を聞き直そう。』と、感じる程の熱を発していたのでした。

 

その後は、電源を切らずに音量を絞り切り、冷却ファンの回転が通常に戻るまで待った後に、いよいよ音出しです。

 

『やはり、全ての帯域で緻密な音がします。細かな音のオンパレードです!』

『音を再現する線も決して細くは感じませんが、個人的には、もっと重厚な表現でありながら緻密で繊細で、それを再現できるトルクが欲しいのです!』

しかし、試作品達との相性も悪くなさそうです。

 

さて、禁断のPoint2の2個並列接続を試してみる事にします。

一連の放電、充電の作業を終え・・・・音出しです!

 

やはり、予想していた事とはいえ、次元が違い過ぎました。

 

『重厚でありながら、緻密で繊細・・・そして経験したことが無いほどの制動力を感じさせてくれるトルク!』

『やはり、960W(実測値)のアンプには、1台では役不足だったのかも知れません…』

 

しかし、良いものを聴く事ができました。

このグレングールドのハミングの浮き立った音は、一生忘れる事が出来ない音になるかもしれません。