試聴室では、Mark Audio Viotti one !

 

 

夏季休暇を終え、出社後一番に始めた事と言えば、休暇の間に手に入れたCDの内の2枚を、USBにリッピングする事。

今回は、WAVに変換する事にいたしました。

 

早速、複数使用しているモニター用ヘッドフォンの中で『やっぱり、これだ!』と言うお気に入りの音を耳に刻み、試聴室へと向かいます。

この時点で、すでに機材に灯を入れてから1時間程経過しておりました。

 

バッテリーは、相変わらず良い状態を保っています。

電源安定器の電圧は13.8Vに固定します・・・・電流計は2Aを示しています。

『異常はありません!』

次に試作品達をチェックします。・・・・一部、手直しをしたい衝動に駆られる試作品を、見つけてしまいました。

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夏季休暇前には、試聴用に使用しているSP Mark Audio Viotti oneの、既定のエージング時間の2倍にあたる時間は経過している筈です。

http://www.markaudio-sota.jp/s_detail_Viotti%20one.html

 

・・・・・・後は、弊社試作品達がどのように育っているのかに、不安と期待が募ります。

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夏季休暇前の音と言えば、試作品達のエージング不足が明らかな、SPに貼り付いた音です。

『しかし、このSPのポテンシャルの高さを感じる事が出来る瞬間があった事も事実です。』

Viotti oneの良い所と、弊社試作品のエージング不足が入り混じった、不思議な感覚でした。

 

誤解を恐れずに書かせていただくと、『トーン・バランスは少しHi上がりです。』

『低音は詰まり、サブ・ウファーが欲しいと感じ。中域はSPに貼り付きます。・・・・・しかし、不思議な立体感がSPの後ろの空間に展開します』

『・・・・・・あれ!海外のサイトで書かれていた事と、同じような感覚の出音だ。』

 

しかし、疑います。 ・・・・『これは、配線の関連が引き起こす位相のズレに違いない。きっと、信号系でしょうか?』

 

身体を左右に振ってみたり、前後に移動してみたり、 そして頭の位置を床から徐々に持ち上げるてみます。

『わかりました!・・・・原因はRCAコードです!』

 

通常音は、SPのコーン紙の円錐形に沿って広がりを見せるのですが、今の出音は広がらずにセンター・キャップの辺りから直進するのみです。

不安ではありますが、RCAコードをリファレンス用に使用している何種類かの物と交換してみます。

『・・・・・やはり、正常に戻ってきました!』

どうやら、この構造のRCAケーブルでは、このSPの反応の速さに追いつけなかったようです。

 

それでは、明日は激変した音について書かせていただきたいと、思います。