『ピアノを弾く指が見えそうな気がした所で、終わりにしました。』

 

遂に、考えられる全てのワイヤリング手法を試みて、・・・・『やはり、この手法に勝る物はない!』と言う確証を得て、今日に至ります。

 

ワイヤリング手法一つ取ってみても、細かな音が聴こえたり、聴こえなかったり…。

楽器の位置一つ取ってみても、SPから大きくはみ出し片側のSPに張り付いてみたり、音離れしてみたり…。

高域などは、音割れしたり、歪んでみたり、前で鳴ったりキチンと定位したり…。

音楽の再生レンジも広がったり狭まったり…。

特に低音!・・・・『だらしがない低音は、細かな音さえも邪魔して消し去ってしまいます』

・・・・・やはり、ワイヤリングとは電圧があれば正しいという考えは、・・・・『やはり、これこそが技術なのでは?と、思ってしまいます。』

お断りさせていただきますが、この検証は、全て同じ普及価格帯の配線を使用して行っていますが、言葉で書くよりも、大きな差として耳に聴こえてきてしまいます。

 

『この手法に勝るワイヤリングはない!』と、書かせていただいたワイヤリングに更に手を加えて、数種類の試作品を機材へ接続取り付けしてみました。

 

しかしながら、・・・・・・『ピアノ奏者の方が弾く、ショパンの曲を奏でている指が見えそうなところで、一昨日はやめました。』

 

取り付けした直後の電源パーツが奏でる音ほど、あてにならないものはありません

・・・・『ここは、腰を据えて、パーツを熟成させる事を選択することにしたいと思います』

 

きっと今頃は、試作室ではエージング専用電源機に取り付けられた試作品達が、緩やかに進化を遂げているはずです。

 

明日の夕方には、72時間のエージングが済んだ状態の試作品達の片鱗が、出音として確認できるのではと、思っています。

 

私としましては、大きな変化や大きな感激が待っていてくれる筈だと思いたいのですが・・・・『大きく外れてしまう可能性があるのも事実です。』

 

どちらにしましても、また明日の夜には正直に報告させていただきたい思います。