『あっけない程に満充電!』

 

不安と期待を胸に抱きながら試作室へと向かい、一番に確認したことと言えば・・・・バッテリーの状態!

 

現在Legacyに搭載しているenergyboxの試作品を、試作室の環境下で検証した限りでは、バッテリーを満充電にするためには

24時間通電し続け、4日程掛かっておりました。

『その時の電流計の値は4A程でした。』

 

とは言え、試作品たちを取り付けていない状態での音出しを続けていけば、バッテリーは劣化の一途を辿っていたのですから、

例え4日掛かろうとも、大きな進歩であったと感じておりました。

 

『えっ!なぜ、そんなに早くバッテリーが劣化するのか、ですか?』

『はい。弊社で使用している電源器は充電器ではありません。直流化安定化電源ですので、機材を動作させることには向いていますが、

バッテリー充電には不向きなのです。』

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、試作室!

不安と期待を胸にオシロスコープを据え付けながら、電流計に目を移します。

なんと!・・・・・『2Aを下回っています。』

 

バッテリーの波形を確認すると・・・・『電力を受け入れていない!!!!』

遠目に見れば・・・・『波形は真っ平!リップルが1 . 00mV程、見えるだけ!!』

 

オシロの時間軸をいじり、奥へ奥へと進み入ります。

『正弦波!それも相当に綺麗な正弦波!』

よく見ると、正弦波の頂上に1 . 00mV程のリップル波形が確認できます。

『なるほど!多分これが、電源安定機の発電ノイズだな? それにしても、ものすごく小さい波形なのに綺麗なリンギングだなぁ!!(#^.^#)』

 

そして、想像し、理解します。・・・・『これが本当の1.5Aの波形なのだな?』と。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、あと数日様子を見ますね。

 

その後も良好な状態を保っていれば、いよいよSPを接続しての確認作業に移ります。

 

SPでの検証を無事に終えることが出来れば・・・・また、車載テストです。

 

何とか無事に進みますように。(祈) <(_ _)>