ピアノが見えるところまで、後少し。

 

バッテリーの限界にマージンを持たせられる地点が、明確になってきました。

勿論、オルタネーターにもマージンを持たせながら、より発電電圧と電流を稼げる地点も見えて来ました。

これ以上進めると、マージンも減らしてしまいますので、この辺りが安全性に余裕を持たせた落としどころと判断いたしました。

 

さて、日中の試作室ではnew energybox の試作品だけで満足などしていません。

『どうしても見て見たい、録音現場に流れている筈の空気を!』

と、言いますか・・・・『スタジオで録音されている、その現場の風景を音楽情報として感じて見たい。』 と、思っている次第です。

 

一発撮りならば、ミュージシャンとミュージシャンの間には空気が流れ、楽器の余韻が流れている筈です。

 

音楽だけを先に録音してからの歌入れであれば、スタジオ内にはスタンドMicを前にヘッドフォンをしたボーカリストが見える筈?です。

 

その空気の流れ方が理解できれば、部屋の大きさ高さ奥行きが想像できるはずです。

ミュージシャンの前後左右の距離感や、体を揺らしながら演奏している姿も映るはずだと、思っています。

 

そんな今日は、ネットワーク式のSPでピアノの定位を誰もが理解できるようにする為には、何が足りないのか?

を、検証しておりました。

『まぁ。機材の能力と言う条件はあるにせよ、兎に角、納得出来る所まで進めて見たいのです。』

 

・・・・・いじり初めて数時間後、ピアノの鍵盤が整列し始めました。

演奏者は私から見て左に座り、当然低音は奥から高音は手前から・・・・しかし、反響版の反射もあってなのか、演奏の強弱で音像が少しぶれます。

 

本日の締めに、十数年来聴いているパイプオルガンを聴いて見ます。

『結構良い感じで石造りの建物の天井の高さや、女性の歌声が床から数Mの高さで歌っているのが理解出来ました。』

やはり建物の天井では、パイプオルガンの音は混じり合い、縦横無尽に渦を巻いていて、まるで『奈落の底って、こんな事を言うのかな?』

と、想像してしまいました。

 

New energyboxと言う土台が見え始め、その土台を積み上げて行きながら、足りない物は何なのか?

本日は、そんな足りない物とは?を探ってみた一日でした。